::Last Order之後獨白劇::

目標達成して二日が経つ。

胃がやられてる日々。



どうしたんだろう。

なんとも言えない、このビリビリ感。



たぶん、それは、いろんなことが詰めすぎたせいだと思う。

まずは、ダイエットの〆切が眼の前に来てるってこと。

目標の数字に達成するために、

相当自分を追いつめなければいけないんで、

それを達成できたら、残り半年の留学生生活を乗り越える証になると。

母に誓った。

自分にも誓った。





4月26日。


あの日に、言われた言葉の数々。


「自己管理うまくできない人は、どこに行ってもダメだ。

　このままじゃ、あんたを送り出せないよ、日本に。」

「学校の申請はするけど、いい結果あると思わないよね。

　なぜなら、あんたの決意というのは、どこにも見当たらないから。」

「そして、Ｊのことも、諦めろ。

　あんたが嫌われて、捨てられた哀れな姿が見たくないから。
　
　あんたのためだよ、こういうこと言うのは。
　
　悪く思わないでね。」

「いますぐ荷物まとめて、田舎に帰れ。

　あんたと同じ、努力したくない人と一緒に暮せ。
　
　それが一番いいんだ。」





「今度こそ、自分の決意を証明するから」と、何度も何度も、誓った。






【5/27時点・つづく】





〆